相性が合う人・合わない人がいるのはなぜ！婚活でもMBTI診断

婚活カウンセラーブログ

こんにちは。暑い日々が続いていますが、お元気ですか？
水辺が恋しい季節、夏休みの予定を立てている方も多いでしょう。
成婚カウンセラー・色彩＆ライフアドバイザーの大平雅美です。

夏休みを素敵な人と過ごして年内には結婚したいと、
新たに婚活を始める方も多くなっています。

さて今日ご紹介するのは、「MBTI診断（16タイプ性格診断）」

占いではなく性格心理テストです。
韓国ではBTSなどのK-POPアイドルたちが自己紹介やプロフィールなどで
自分のタイプを紹介するほど大流行している性格診断です。

以前入会相談にいらっしゃった男性との会話でなるほどと思うことがありました。

「お見合いや交際を断る際の理由」についてですが、
多くの女性は「フィーリングが合わない」「価値観が合わない」
「なんとなく違うと思う」という断り方の人が多いんだけど、
男性からしたら、いったいなんの理由かさっぱり分からないと。
例えば「服装がきらいだった」「話し方が苦手だった」と
具体的にNGの理由を言って欲しい！とのこと。

確かにいろいろ振り返ってみると、入会ご相談だけを見ても、
すぐにオープンマインドでご自身のことを具体的にお話される方もいれば、
なかなか信用していただけずに始まりは口が重い方もいらっしゃいます。

血液型診断は大好きな日本人ですが、
16タイプあるこちらの方が説得力もありそうです。
興味がある方は信用のおけるサイトを使って調べてくださいね。
基本の柱は以下の４つです。
この柱に沿った90以上の質問項目があります。（簡易版もあり）

人間の性格や考え方を左右する４つの項目についての傾向

①興味や関心の方向　
　　外向型　（E）　　⇔　　　内向型　（I）

②ものの見方　
　　現実型　（S）　　⇔　　　直感型　（N）

③判断の仕方　
　　論理型　（T）　　⇔　　　感情型　（F）

④物事の進め方　
　　計画型　（J）　　⇔　　　柔軟型　（P）

この4項目の頭文字をとって、性格タイプを16に分けます。
例えば、ESTJとかISFJとかENFPとなります。
4つの基準が真逆の場合は、真反対の性格ですから刺激的ではありますが、
きっと対立が絶えずに疲れるかもしれません。
じっくり考えて物事を判断する人と、直感ではやく判断する人とは
時間軸もちがってお互いにイライラするかもしれませんね。
かといって全部同じでは刺激が少なく飽きそうな気もします。

婚活ですと、外向的か内向的かでいうと、
アウトドア志向で社交的な人とインドア志向で人見知りな人では
初対面では印象が大きく違いますね。私とは合わない、、、と思いがちですが、
他の３つの項目があっていれば案外うまく行くかもしれません。

性急に結論を出さないようにするためにも自己分析や相手分析は必要ですね。

このMBTI診断、日本では転職活動などに多く利用されているそうですが、
きっと婚活でも活用できると思います。
仲良くなれそうな相手と早めにこの診断テストを行って相手の思考や考え方、
行動タイプを理解するのも良いかもしれません。
まずは1歩踏み出してみましょう。

夏休み、婚活成就したい方はぜひお待ちしています。

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※MBTIとは「Myers–Briggs Type Indicator（マイヤーズ ブリッグス タイプ指標）」の略で、1962年に米国人の親子「キャサリン・ブリッグス」と「イザベル・マイヤーズ」によって作られた質問紙方式の性格検査です。心理学者のユングが1920年代に提唱した心理タイプ理論がベースとなっています。世界60カ国以上の国、毎年500万人を超える人がMBTIを受検しており、現在、MBTI診断は世界で最も有名な性格検査といっても過言ではない有名な診断です。現在日本でも少しずつ認識されたり、メディアで紹介されたりしています。

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