「自衛官」と結婚したい！婚活市場で人気の自衛官と東京で出会うには？

今、東京の婚活市場で熱い注目を浴びている職業が「自衛官」。

ひと昔前までは、自衛官限定の婚活パーティーを行っても、なかなか女性が集まりませんでした。ところが昨今の婚活市場では、自衛官の人気が急上昇しています。自衛官と結婚した女性が増えた理由は一体何なのでしょうか。今回は、婚活市場で自衛官の人気が高まっている理由や自衛官と出会う方法、結婚する際に注意すべきデメリットなどを詳しく解説していきます。

自衛官が婚活市場で人気！結婚したい理由は？

自衛官に対する見る目が大きく変わったのは、東日本大震災のタイミングだといわれています。多くの日本人が、懸命に救援活動をおこなう自衛隊員の姿を、テレビなどの震災報道で何度も何度も目にしました。災害時に献身的に人々を助ける様子を見て、自衛官に対する印象が変化したのです。

こうして、親切で頼りがいがある強い男性というイメージが自衛官に定着したことにより、婚活市場における自衛官の評価も変わりました。頼れる自衛官と知り合いたい、結婚したいという女性が急増したのです。国も自分も守ってくれる自衛官。そんな男性をパートナーに選ぶ女性が増えているのも納得ですね。

自衛官が婚活市場で人気の理由は「3強」

婚活市場における自衛官人気が高まっている理由は、自衛官ならではの「3強」にあるといわれています。

バブル期のモテる男性の条件に挙げられた「3高」を思い出す方も多いのではないでしょうか。バブル期の「3高」は、「高学歴」「高身長」「高収入」の３要素でしたが、自衛官の「3強」は、「身体が強い」「不景気に強い」「結婚生活に強い」の3つの長所のことを指します。

自衛官人気の理由①「身体が強い」

自衛官の「3強」のひとつに挙げられるのが、「身体が強い」という長所。

災害時の救援活動のほかにも様々な任務につくことになる自衛官には、体力や屈強な体が求められます。そのため自衛官は、日頃から身体を鍛えています。健康で強い身体は、オフィスビルでデスクワークに明け暮れるサラリーマンにはなかなかない魅力ではないでしょうか。

また鍛え上げられた、たくましい男性の肉体に憧れを抱く女性も多いはず。ましてやその肉体は、国や国民の命を守るためのものです。そう考えると、さらにかっこよく見えてきますね。

ちなみに自衛官の中には、筋骨隆々の方とともに、筋肉はありつつ少しぽっちゃりとした方も少なくはないようです。これは、任務によって食事がなかなか取れない中、動き続けなければならないこともあり、このような場面では脂肪がないと命に係わってしまうためだそうです。

自衛官人気の理由②「不景気に強い」

自衛官の3強には、「不景気に強い」という経済的な強さも含まれます。

そもそも自衛官は、国家公務員。サラリーマンのように不景気でリストラにあったり、就職した会社が倒産したりといったことはありません。犯罪行為をおこなうなどしない限り、クビになることもないでしょう。

そして、自衛官は国家公務員の中でも特別職にあたります。国家公務員の特別職とは、「選挙や国会の議決で選ばれた議員や政治的に任命することが適当とされている職、特別な取り扱いを必要とする職務につく者」のことを意味します。

特別職は、任務によって特別手当の支給があったり、一般的な家賃より大幅に安く官舎に住めたりするなど、福利厚生も手厚いのが特徴です。また、事務職以外の職員は定年が早いですが、元自衛官の肩書きは再就職にも有利で、在職中にさまざまな資格を取得できるので、働き口にも困らないでしょう。

幸せな結婚生活を送るためには、パートナーの経済力も大切な要素となります。福利厚生が手厚く、失職のリスクも限りなく低い安定感抜群の自衛官は、結婚相手として理想的だといえるでしょう。

自衛官人気の理由③「結婚生活に強い」

自衛官の3強の最後は、「結婚生活に強い」という点です。

これは結婚生活における家事能力の高さを意味します。入隊したばかりの自衛官は寮に入ることになりますが、そこでは基本的に自分の身の周りのことは自分でしなければなりません。そのため自衛官は、掃除や料理、洗濯などの一般的な家事はしっかりと身に着けているのです。

また自衛官には、裁縫やアイロンがけが得意な人も多いようです。貸与される迷彩服や制服は、自分で名札や階級章などを縫い付けたり、破れた部分を修繕したりしなければいけません。そして、迷彩服や制服などのアイロンがけも自分自身で行います。

こうした生活を送る自衛官は一般的な男性と比べ、家事には慣れています。もちろん、自衛官としての生活で身に着けた家事能力を結婚後も発揮してくれるかどうかは、個人差があります。しかし、やろうと思えば自分でできる人と、そもそも全くできない人とでは、大きな違いがあります。家事に慣れた男性は、結婚相手としても魅力的ですね。

自衛官限定と婚活デメリット

自衛官と結婚する際にはメリットばかりでなく、以下のようなデメリットもあります。

・危険がともなう
自衛官の任務には、危険のともなう任務が少なくありません。災害救助でケガをする可能性もありますし、国家に緊急事態が起こったときにはすぐに出動する必要があります。妻としては、夫が危険な仕事に従事している状態は心配ですよね。無事に帰ってくるかどうか分からない状態は、精神的ストレスもかなり大きいはずです。

・長期間連絡が取れないことがある
自衛官の任務では、長期間連絡が取れなくなることがあります。訓練中は電話に出ることができず、海外出張では連絡が取りにくいこともあるでしょう。長い場合には、半年以上も連絡が取れなくなることもあります。自衛官と結婚する以上、それも覚悟しておかなければなりません。

・転勤が多い
自衛隊の基地は日本全国にあり、階級にもよるのですが、転勤がとても多いのが特徴です。そのため、ずっと地元で暮らしたいと思っている女性には向かないでしょう。反対に、知らない土地でもすぐになじめる女性にはおすすめです。

自衛官の仕事内容によるデメリット｜陸海空で異なる

一口に自衛官といっても、陸海空で仕事内容が違います。自衛官との結婚を望むのであれば、最低限の違いは理解しておくようにしましょう。

・陸上自衛隊
駐屯地が全国に160カ所あり、自衛隊の中で最も大規模です。陸上自衛隊は、国の平和と安全を守るとともに、災害救助などをおこないます。また、陸上自衛隊の中でも専門性などによって様々な職種に分類されます。例えば、地上戦闘の中心となって活躍する普通科、戦闘部隊を支援するための施設を設置し整備もおこなう施設科、部隊間の指揮連絡などを担当する通信科などがあります。

・海上自衛隊
海上からの侵略に備え、海上交通の安全を確保することが主な任務です。また災害時には、物資の運搬なども担当します。職種は射撃や水雷、機関・艦船整備など約50種。ちなみに、潜水艦勤務の方は自衛官の中でも特別手当てが多くついて、生活費もかからないので、貯蓄が多いといわれています。

・航空自衛隊
敵の航空攻撃に対して常時警戒監視をおこなって、できるだけ国土から離れた空域で迎え撃つことで、国土と国民の被害を未然に防ぐことが主な任務です。また災害時には、救助活動にも従事します。航空自衛隊は、飛行や航空管制、音楽や武装など、約30種の職種に分類され、職種によって仕事内容も様々です。ちなみに、航空自衛隊のパイロットは、自衛官の中でも特に給料が高いといわれています。

婚活市場で自衛官と出会うには

自衛官に対して頼りがいのあるパートナーにふさわしい男性というイメージが定着するまえでしたら、自衛官限定の婚活イベントなどには女性があまり集まらず、結婚するのもそれほど難しくはありませんでした。

ところが今では自衛官の人気が急上昇し、婚活女性の応募が殺到している状態です。そんな状況の中で、結婚を考えている独身自衛官と出会うにはどうすれば良いのでしょうか。

・自衛隊が主催するイベントに参加する
自衛隊は、全国でさまざまなイベントを主催しています。ホームページをチェックすると、各地でおこなわれるイベントの日程を掲載しているので、参加することで自然に自衛官と出会えるでしょう。ただ、イベントには独身の自衛官だけでなく既婚者の方もいるので注意してください。

・自衛官限定の婚活パーティーに参加する
以前は、自衛隊が主催する婚活パーティーのみでしたが、最近の自衛官人気にともなって、元自衛官が企業と連携して企画したり、イベント会社なども企画したりするようになってきました。先ほども説明したように婚活女性からの人気は高く、すぐに完売することも多いようです。

・結婚相談所に登録する
自衛官との結婚を支援してくれる結婚相談所に登録するのもいいでしょう。結婚相談所に登録するということは、相手の自衛官の方も、結婚に対して前向きに考えていることが多いので、縁談もまとまりやすいのが特徴です。

自衛官と出会うには結婚相談所がおすすめ

自衛官との結婚を真剣に考えている方におすすめしたいのが結婚相談所の利用です。結婚相談所なら、独身の自衛官と出会えるのか不確定なイベントや完売続出で抽選やキャンセル待ちも多い婚活パーティーよりも、効率よく自衛官と出会うことが可能です。

また結婚相談所のなかには、セレブを対象に婚活サポートをするところもあります。そのようなハイクラス向けの結婚相談所なら、ハイスペックな自衛官と出会える可能性も高いでしょう。自衛官の「3強」を兼ね備えたハイスペックな自衛官との素敵な出会いを望むのなら、セレブ対象の結婚相談所がおすすめです。

頼れるパートナーをお探しの方は、ぜひ結婚相談サービス「エクセレンス青山」の無料相談をお気軽にご利用ください。