東京の外資系で働く男性は本当にハイスペック?年収やメリットを調査
記事の監修
エクセレンス青山 成婚カウンセラー
星野 今日子(Kyoko Hoshino)
結婚相談所カウンセラー歴13年。400組以上のカップル誕生をサポート。
大手結婚相談所の新規開拓事業に携わり、人材の育成などに従事。その後、会員様により寄り添った対応ができるエクセレンス青山で活動中。会員様それぞれのお悩みにあった内容で妥協のない夢のある婚活をサポートしています。
外資系企業に勤めている人は収入が多いイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。外資系という言葉は知っているけれど、具体的にどんな企業を指すのか、本当に収入が多いのかよくわからない場合もありますよね。
今回は外資系の意味や会社の特徴、収入が多いというイメージは本当なのかについてご紹介していきます。ほかに外資系サラリーマンと結婚するメリット・デメリットについても見ていきましょう。職種によってはモテることに慣れている人が多いので注意が必要です。外資系企業に勤める人との出会いを求めている方は、ぜひ参考にしてください。
今さら聞けない外資系の意味と特徴
外資系企業という言葉をよく耳にしますが、どのような定義が定められているかご存知でしょうか。実は明確な定義はなく、一般的には経営方針の決定権が外国人にあることを指す場合が多いです。外資系企業には3つのタイプがあります。
・外国の企業が日本で会社を設立
・外国の企業が日本の企業を買収
・外国の企業と日本の企業が共同で会社を設立
外資系のイメージがある会社といえば、外国の企業が日本で会社を設立した場合でしょう。世界的に有名な企業が日本へ進出しているので知名度が抜群で、社員の収入も多い印象があります。
日本の企業が外国の企業に買収されるケースは増えており、経営方針の決定権は外国の企業へ移ってしまうので必然的に外資系となるのです。共同で設立した場合、外国の企業側が多く出資すると外資系と認定されるパターンが増えます。ただし、出資の割合が定められているわけではありません。
外資系と日系には大きな違いがあります。外資系企業は成果主義なので、入社してすぐに即戦力となることが求められるため、実績を残せなければ給料が下がったり、クビになったりするのは当たり前なので、社員は一生懸命仕事に励みます。
しかし、残業をしてまで成果を出そうとはしません。外資系では残業をする人は勤務時間内に仕事を終えられなかった、能力が劣っている人だと捉えられてしまうのです。私生活を大切にしながら、勤務時間内にきちんと成果を出す働き方をしているという特徴があります。
一方、日系企業に入社すると始めに研修が行われることが多いです。入りたての頃は新人としてさまざまなことを学び、年齢を重ねると共に役職についていくシステムとなっています。成果を出さなくても給料が下がることはほとんどないでしょう。
外資系と大きく違うところは残業が多いことです。会社のために夜遅くまで残っていることを美徳とする風習があり、私生活を犠牲にしてでも仕事に励む人が多いという特徴があります。
「外資系=年収が高い」は本当?
外資系企業に勤める人の平均収入は約800万円です。日本全体の平均年収は420万円ほどなので、約2倍の収入を得ていることになります。そのため、「外資系=年収が高い」は事実なのです。外資系に勤める人の年収が高い理由を見ていきましょう。
成果主義
日系企業とは違い、外資系企業は成果主義です。ベース給ではなくインセンティブ給の割合が大きいため、成果を出せば給料に反映されて若くても高収入を得られます。インセンティブ給とは仕事で成果を出すと歩合で増えるものです。日系の場合はほとんどをベース給が占め、年功序列で給料が上がっていく仕組みなので若いと高収入を得るのは難しいでしょう。
企業に資金力がある
外資系企業には、日本に進出できるだけの資金力があります。会社が潤っていれば社員に高い給料を渡せるので、年収が高いのです。つまり、大企業の年収が高いのは経営状態がよいということでしょう。
優秀な社員を集めるため
日本では新卒で入社したところで定年まで勤めあげることが美徳される文化があり、転職にはあまりよい印象を持たれないのが現状です。しかし、外資系は成果を出す人であれば新卒も中途も関係ありません。優秀な社員を集めるためにヘッドハンティングすることも多く、高い年収を提示して引き抜くのです。成果主義の企業だからこそできることでしょう。
退職金制度がない
日本では一社に長く勤める場合が多いので退職金が用意されていますが、外資系では退職金制度がない場合が多いです。それは一社に長く勤めるのではなく、自分の能力を生かせる会社を渡り歩く人が多いから。そのため、退職金がない分、月々の給料を高めに設定しているのです。
外資系サラリーマンと結婚するメリット・デメリット
高給取りの外資系サラリーマンですが、結婚をしたらどのようなメリットとデメリットがあるのでしょう。具体的な利点と難点をご紹介していきます。
メリット
・年収が高い
最大のメリットは年収が高いことです。結婚生活を送るうえでお金は絶対に必要なものなので高収入のほうが生活は安定します。お金の心配をせずに豊かな生活が送れるのはとても幸せでしょう。
・オシャレな人が多い
仕事ができる人は身なりにも気を遣うのでオシャレな人が多いです。ハイブランドの時計を身につけてスーツをバッチリ着こなしている男性はとても魅力的でしょう。一緒に歩いていると自慢したくなってしまうかもしれません。
・世間からの評価が高い
夫が外資系に勤めているというだけで、世間からの評価は高くなります。両親に反対されることも友人に心配されることもないので、安心して結婚生活を送れるでしょう。
デメリット
・仕事が忙しい
デメリットがあるとすれば、仕事が忙しいということでしょう。外資系に勤めている人は仕事に熱中することが多いので、仕方のないことではありますが仕事が忙しい傾向にあります。仕事だから仕方ないと割り切って、一人の時間を有効活用してください。自宅へ帰ってきた際に思い切り癒してあげれば、より仕事で成果を出すことができるでしょう。
マジメな外資系サラリーマンと出会うなら結婚相談所
外資系に勤める人に限らず言えることですが、名の知られた企業で働く高給取りの男性はとてもモテます。出会いの機会も多いのでライバルはたくさんいると心得ておきましょう。高収入でオシャレな男性がモテるのは当然です。
男性もモテることに慣れているので人によっては、複数の女性と遊んだりすることがあります。多忙だとストレスを発散するために遊びたくなる気持ちもわかりますが、結婚をするなら真面目な男性としたいものです。
ただし、真面目な外資系サラリーマンと出会うのは容易ではありません。見た目では判断がつかないですし、人格が分かるまでに時間がかかります。そのため、真面目な外資系サラリーマンとの出会いを求めるなら結婚相談所がおすすめです。
結婚相談所に登録している男性は本気で結婚を考えているので、複数の女性と遊んだりするようなことはありません。真面目かわからない男性を不特定多数のライバルと取り合うよりも、結婚相談所に登録している真面目な男性を見つけましょう。専任カウンセラーに相談しながら婚活に取り組んだほうが結婚までスムーズに進む可能性も。
外資系サラリーマンはオシャレな人が多いので自分自身も釣り合うような見た目になる必要がありますが、結婚相談所なら婚活におすすめのファッションやメイクを教えてくれるというメリットもあります。定期的にセミナーが開催されているので参加してみるのがおすすめです。自分磨きをしながら釣り合う女性に近づいていけば、外資系サラリーマンとの結婚は夢ではありません。
まとめ
外資系企業に勤める男性は年収が高い・オシャレ・世間からの評価が高いなどたくさんのメリットがあります。安定した結婚生活を送ることができるので女性からの人気も高いです。人によってはモテることに慣れて遊んでしまう人もいるので、真面目な外資系サラリーマンと出会うためには結婚相談所に登録しましょう。
東京で婚活を考えているのであれば結婚相談サービス「エクセレンス青山」がおすすめです。会員数は6万5千人を超えており、専任カウンセラーが婚活をサポートいたします。無料の見学会やカウンセリングを開催しておりますので、お気軽にご利用ください。