コラム

インフラ業界の男性は安定感抜群で婚活市場でも人気!射止めるためには?

記事の監修

エクセレンス青山 成婚カウンセラー

星野 今日子(Kyoko Hoshino)

結婚相談所カウンセラー歴13年。400組以上のカップル誕生をサポート。
大手結婚相談所の新規開拓事業に携わり、人材の育成などに従事。その後、会員様により寄り添った対応ができるエクセレンス青山で活動中。会員様それぞれのお悩みにあった内容で妥協のない夢のある婚活をサポートしています。

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結婚する男性の条件として、「安定した収入の堅実な職業」を挙げる女性は少なくありません。育児などでキャリアが中断される可能性のある女性にとっては、当然の願望ともいえるでしょう。そんな理想を叶える結婚相手が、インフラ業界の男性です。

インフラ業界とは、エネルギー・通信・鉄道や高速道路など、一般市民の生活に必要不可欠なものを扱う業界のことを言います。その業務の性質から、比較的安定した堅実な職業と言えますし、年収も高めの傾向にあります。では、インフラ企業ではどのような業務をおこなうのでしょうか。ここでは、インフラ業界で働く人が結婚相手としてどのような魅力を持つのか紹介します。

社会基盤を支えているのがインフラ企業の職員

インフラとは「インフラストラクチャー」の略称であり、先にも解説したとおり、一般市民にとって必要不可欠なものをさします。一口にインフラといっても、ガスや電気などのエネルギー系統、鉄道や高速道路などの交通系統、インターネットやテレビなどの通信系統など、その種類はさまざまです。

インフラ企業の多くは、かつて国が運営する「国営」でしたが、昨今では時代の流れに従って多くが「民営化」されました。今では一般企業と同じように競争社会のなかに身を置くインフラ企業ですが、インフラの整備には莫大な初期投資が必要であるため、他の企業が新規参入してくる可能性はほとんどありません。

また、生活に必要不可欠なものを提供しているがゆえに、万が一存続が危ぶまれるような事態に陥った際は、国からの援助が予想されます。つまりインフラ企業とは、民間企業でありながら国営の色を残す、堅実かつ安定した会社なのです。そのため、福利厚生が充実した企業が多く、年収も年功序列で安定して上がっていく傾向にあります。

残業代や有給休暇もきちんと取得でき、企業や職種によってはほとんど定時で退社できることも珍しくありません。JR職員が自社の電車を無料で利用できるように、インフラ企業ならではの恩恵を受けられる可能性もあります。

そんな恵まれた環境にあるインフラ企業ですが、災害などの際には24時間体制で働くことも考えられますし、全国的に需要があることから転勤も少なくありません。社会基盤を支える職業であるがゆえに、安定性・堅実性のみならず、それなりの責任を伴うともいえるでしょう。

インフラ業界にはどんな人が多いのか?

インフラとは一般市民の生活に欠かせない社会基盤であり、インフラ企業勤務には、その安定性・堅実性のぶん重い責任も伴います。そんなインフラ企業に勤務する男性には、どのような人物が多いのでしょうか。

インフラ企業の仕事は、人々を直接的に支える大切なものでありながら、注目を集めるような華やかさはあまりありません。職種によっては、泥臭い仕事の積み重ねを求められる場合もあります。数ある仕事のなかからそのような仕事を選ぶ方は、「社会への貢献意識が高い」方が多いようです。

さらにインフラ企業の多くでは、全国的な転勤や災害時の緊急対応などが求められます。「責任感が強い」人物でなければ、そのような求めに応じ、人々の生活を支えることはできません。また、インフラ業界に勤務経験がある方に、「インフラ業界にはライフワークバランスを重視する人が多いと思うか?」を問う調査では、実に約6割が「思う」と回答しています。

先ほども解説したとおり、インフラ業界においては競争のない年功序列的な昇給が多く、福利厚生も充実しています。定時退社できる企業も少なくないため、仕事だけでなく趣味や家族に充分に時間をさける男性が多いと言えます。もちろん趣味や家族を大切にしたいと願う男性が、希望とマッチするインフラ業界を積極的に志望している可能性も高いです。

全体を通して見えてくるのは、公務員にも共通するような、責任感があり社会貢献意識が強い人柄、そして仕事のみならずプライベートを大切にする姿勢でしょう。実際に「公務員を目指す男性の多くはインフラ業界にも興味がある」ともいわれています。公務員との結婚を願う女性は、インフラ企業勤務の男性にも目を向けてみてもよいかもしれません。

インフラ業界の仕事別の収入例

生計を同じくする結婚相手を探す際には、どれほどの年収が見込めるかも大切な判断要素です。パートナーの収入によって今後の選択肢が大きく変わってくる女性にとっては、特に大きな問題だといえるでしょう。ここからはインフラ業界の収入について、仕事別に解説します。

インフラと聞いて多くの方が思い浮かべるのが、エネルギー系の企業、たとえば電力会社やガス会社ではないでしょうか。電気もガスも生活に必要不可欠な社会基盤であり、自由化によって多少の変化はあるでしょうが、基本的には担当する地域の業務を独占しています。

そのようなエネルギー系の企業の年収は、電力会社の平均が700万円台、ガス会社の平均が600万円台後半。平均には工場などの現場職も含まれるため、総合職に限れば、より高いレベルの水準が期待できます。

もう一つインフラと聞いて多くの方が思い浮かべるであろう企業が鉄道会社です。鉄道会社の平均年収は、JR東日本で711万円、JR西日本で673万円程度。地域によって左右される感は否めませんが、いずれも600万円台後半~900万円台であり、こちらもエネルギー系の会社に劣らない高水準を保っています。

また、NEXCOなどの高速道路に関わる企業の平均年収も、800万円前後とかなりの高水準です。先ほど解説したとおり、インフラ企業は競争が少なく、安定した年功序列の昇給が期待できます。さらに職種にもよるものの、どの系列においても給与水準は比較的高めです。収入面からみても、インフラ業界の男性は結婚相手に適しているといえるのではないでしょうか。

インフラ業界の人は結婚相手としてはピッタリ!

ここまで解説してきたとおり、インフラ企業は過剰な競争にさらされる心配が少ない、堅実かつ安定した勤務先です。福利厚生も充実しており、年収も年功序列型の順調な昇給が見込めるでしょう。まさに多くの女性が思い描く「安定した収入の堅実な職業」という条件を満たしています。

さらにインフラ業界に勤める方の中には、責任感や社会貢献意欲の強い人物が多い傾向にあります。ライフワークバランスを大切にする人が多いという調査結果も出ており、仕事だけでなく、家庭にも責任を持って向かいあってくれるであろうことがイメージできるのではないでしょうか。職種によっては定時退社も珍しくないことから、育児や家事に積極的に参加してくれる可能性が高いのです。

将来的に専業主婦を希望される方にとっても、共働きを希望される方にとっても、実に魅力的な結婚相手となります。言うまでもないことですが、インフラ業界の業務は、多くの人に必要とされる重要な仕事です。妻として家庭で夫を支える立場になっても、誇りを持って日々を送れるでしょう。

ただしインフラ企業の多くは、全国的に需要があるため、転勤とも隣り合わせです。インフラ企業勤務の男性と結婚する際は、ある程度の回数の引っ越しを覚悟しておく必要があるでしょう。逆に、転勤があるということは、インフラ企業に勤務する男性が都会のみならず全国に散らばっているということです。そのため、エリアを問わずインフラ企業勤務の男性と出会える可能性があるのです。

インフラ業界の男性との結婚を夢見るなら結婚相談所に相談を

インフラとは生活に欠かせない社会基盤のことであり、それを担当するインフラ企業は、安定性抜群の勤務先です。インフラ企業に勤める男性の多くは、責任感と社会貢献意識の強い人物であり、調査結果などを見ると、家庭や趣味を大切にする傾向があります。年収面からみても、まさに理想的な結婚相手といえるでしょう。

エクセレンス青山は、東京都青山に会社を構える結婚相談所であり、顧客満足度・成婚率・お見合い率で三冠を達成した実績を誇っています。インフラ企業勤務を含む、セレブ・エリート男性と積極的に出会いたいという方は、ぜひエクセレンス青山の利用にご相談ください。

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