恋人がいない人はなんと7割!恋人がいない人が結婚相手を見つける方法
記事の監修
エクセレンス青山 成婚カウンセラー
星野 今日子(Kyoko Hoshino)
結婚相談所カウンセラー歴13年。400組以上のカップル誕生をサポート。
大手結婚相談所の新規開拓事業に携わり、人材の育成などに従事。その後、会員様により寄り添った対応ができるエクセレンス青山で活動中。会員様それぞれのお悩みにあった内容で妥協のない夢のある婚活をサポートしています。
先日発表された2022年版の「男女共同参画白書」によると、20代男性のおよそ7割、女性のおよそ5割が現在配偶者や恋人がいないと回答したと言います。
しかし、これまで恋人がいない、あるいは現在恋人がいなくても、恋人はいらないと思っているわけではないでしょう。
では、恋人は欲しいと思っているのに、恋人がいない、できない理由はどこにあるのでしょうか。
結婚相談所には、これまでに恋人がいたことがないという人も登録にきます。
恋人がいないからといって、必ずしも自分に原因があるとは限りません。
方法を知ることで、ある日突然良いご縁と巡り合えることもあるものです。
このコラムでは、
・恋人がいない20代は7割
・恋人は欲しいのに恋人がいない理由
・恋人がいない人が結婚相手を見つけるためにするべきこと
・恋人がいない人はなんと7割!恋人がいない人が結婚相手を見つける方法まとめ
について解説します。
これを読むことで、恋人がいない人の共通している理由や、恋人がいないけれど結婚はしたいと考えている人が結婚相手を見つけるための参考になるのでぜひ最後までお読みください。
恋人がいない20代は7割
冒頭でもご紹介したとおり、2022年版の「男女共同参画白書」によると、男性のおよそ7割、女性のおよそ5割が現在配偶者や恋人がいないという回答結果が発表されています。
さらに、これまで一度も恋人がいたことがない20代、30代の男性はおよそ3割、女性は2割、40代以上でも男性はおよそ2割、女性はおよそ1割という結果です。
コロナ禍においては新たな人間関係を築きにくくなっており、より一層恋人を作りにくい環境であることも少なからず影響しているかもしれません。
参考:男女共同参画局「人生100年時代における結婚と家族~家族の姿の変化と課題にどう向き合うか~」
独身者のうち結婚したい人は6割以上
また同調査で、独身者に今後結婚をしたいかどうかの結婚願望について尋ねたところ、20代男性は5割以上、30代男性は4割以上、20代女性は6割以上、30代女性は4割以上の割合で結婚をしたいと考えている意思があるという結果になっています。
現在は恋人がいないとしても、今後結婚相手を見つけたいと考えている人が特に20代では男女ともに半数以上いることがわかります。
恋人は欲しいのに恋人がいない理由
現在恋人がいないけれど、将来的に結婚をしたいと考えている、あるいは結婚まで進むかはわからないが恋人が欲しいと考えているにも拘らず、恋人がいない理由はどんなところにあるのでしょうか。
ここでは、あえて恋人を作らないという人ではなく、恋人がいないので欲しいと思っているものの、恋人がいない理由についてご紹介します。
異性との接し方がわからない
これまで一度も恋人がいたことがないという人に多いのが、異性との接し方がわからないというものです。
学生時代は、女子校もしくは男子校などに通っていた人に特に多い理由です。
これまで異性と接する機会がなかったため、社会人になってからも家族以外の異性に免疫がないと言います。
そのため異性を目の前にすると緊張してしまい、何を話せば良いかわからず、基本的なコミュニケーションがとれないという人は意外と多いです。
結婚相談所には、交際経験がなく、好きな人が出来たことないため自分にどのような相手が合うかがわからないという20代も相談にきます。
コミュニケーションがスムーズにとれないと、それ以上の関係を構築していくことが難しいため、なかなか恋人同士という関係に発展しにくいという問題があるのがこのタイプです。
仕事が忙しくて他のことが億劫になる
交際経験はあるものの、社会人になってからは仕事が忙しく、就業後や休日は一人で過ごして体を休めたいという人は意外と少なくありません。
そうしているうちに1人で過ごすことに慣れてしまい、恋人は欲しいと思っていてもなかなか行動には移さずにいた結果、恋人のいない歴が何年も経ってしまったというタイプです。
一度動き出せばすぐに見つかるかもしれませんが、最初の一歩を踏み出すまでが面倒で新たな相手探しができないという問題があるようです。
自分が思っている以上に実は理想が高い
結婚相談所に相談にくる人の中にもいますが、「相手に対してそんなにこだわりはない」と言いつつ、いざ条件を聞いてみるとそれなりに高い理想をもっているタイプです。
絶対ではないけれど、年収は〇〇万円以上あるといい、身長は170cm以上欲しい、大卒以上がいい、清潔感がある人がいい、など、「ないよりは合った方がいい」ということから、色々な条件が出てきます。
理想通りの人と出会えれば良いですが、必ずしもそういう相手と出会えるとは限りません。
また、条件が合っているからと言って、価値観などが合うとも限らないため、恋人探しが難航してしまうと言う人もいます。
自分が思っているよりも、周囲から見たら理想が高いと思われている場合が多いでしょう。
モテない
男性も女性も、やはりモテる人とモテない人がいます。
ではモテない人の原因はどこにあるのでしょう。
なかなか異性からアプローチを受けることがないという人は、まずは自分自身を見つめ直してみることが必要かもしれません。
ほんの少しの何かを変えるだけで、モテない人生とお別れできる可能性は十分にあります。
恋人がいない人が結婚相手を見つけるためにするべきこと
現在恋人がいないけいけれど欲しいと考えている人が、これからご紹介する3つのことを意識することで、良い出会いに巡り合える可能性は十分にありますのでご紹介します。
異性と接すること機会を作って免疫をつける
恋人がいないのは、異性と接することに慣れていないことが原因という場合は、まずは異性と接する機会を積極的に作り、免疫をつけていくことが大切です。
最初から好みの相手とのコミュニケーションはハードルが高いので、まずは身近なところからコミュニケーションをとる機会を作るのがおすすめです。
例えば会社の同僚との飲み会に積極的に参加したり、趣味などお稽古事の場で異性と接する機会をもってみたりすることで、少しずつ機会を作りましょう。
特に、ただ食事をするだけの場だと会話を中心にしなければならないため、何を話せばよいかわからないという人もいるでしょう。
スポーツサークルや登山など、趣味を通じて集まる場であれば、趣味に通じる会話などをすることができるため心理的な負担が軽減される場合があります。
自身の好きな事や得意な事を楽しめる場で、異性との交流の機会をもって、まずは免疫をつける努力をしてみると良いでしょう。
表面だけで判断しない
恋人がいない人の中には、相手のことをよく知ることなく表面だけで判断をしてしまうという場合があります。
見た目の好みも重要ですが、それ以上に内面の相性はとても重要です。
これまで見た目などで交際相手を決めてきたものの、あまり長続きしなかった、良い関係を構築できなかったと思い当たる節がある人は相手の見方を変えてみることも大切です。
どのような人なのか一度で判断せず、何度か会って良い面を見つける練習をしてみることで思いがけない発見がある場合もあります。
一歩を踏み出す勇気を出す
恋人を探すこと、結婚相手を探すことは簡単なことではありません。
しかし、何もしなければ誰とも出会うことができません。
誰かからのアクションを待っているだけでは、ほとんどの場合、何も起こらずに歳を重ねていくだけとなってしまいます。
恋人がいないと言う人は、まずは勇気を出して一歩を踏み出すことが大切です。
異性のいる場に足を運んだり、自分から積極的に話しかけたりといった行動を起こすことで、恋人となる人と巡り合える可能性が十分に出てきます。
大切なのは具体的に動きだすことです。
恋人がいない人はなんと7割!恋人がいない人が結婚相手を見つける方法まとめ
今は恋人がいなくても、恋人が欲しいと思っている人は大勢います。
そして、将来的には結婚したいと考えている人も大勢いる中で、その望みを叶えるためには、やはり行動に移していくことが何よりも大切です。
結婚相談所での活動は、出会ってすぐに交際もせず結婚するというものではありません。
恋人としての期間をもち、お互いのことを知って、その結果一緒になりたいと思ったら結婚するという流れになります。
そのため、恋人は欲しいけれど、結婚が前提であることが望ましいと考えている人にも、結婚相談所での活動はおすすめです。
エクセレンス青山では、会員様一人一人に担当カウンセラーがついてきめ細やかなサポートを行っているため、安心して活動いただけます。
壁にぶつかった時、分からないことがある時なども、すぐに相談をして解決していくことができるため、婚活の難しさを軽減させることができます。
また、エクセレンス青山がどんな結婚相談所か事前に知っていただくために、正式入会前に試していただけるトライアルコースがあります。
トライアルコースは安価で利用できるうえに、正式入会後と同じシステムやサービスを利用できるので、自分にあった相談所かどうかを事前に確認できるので安心です。気になる方はぜひ一度ご相談ください。