お見合いの日程調整で損をしないために
投稿日:こんにちは! 結婚相談所エクセレンス青山、成婚カウンセラーの星野です。
紫陽花の花が早くも咲き始め、季節の移り行くのは早いですね。
気が付いたら、5月の最終の週末を迎えております。
今週も沢山のお見合が開催予定となっておりますが、今日は婚活において
印象を左右してしまうといっても過言ではない、お見合の日程調整について
思うことがありまして、本日はこのことを話題にいたします。
婚活において必ず経験する、お見合の日程調整ですが、結婚相談所では
お見合当日までは、会員様同士の連絡を取り合うことはなく、
お互いの会員様が担当している、カウンセラーが、会員様に代わって
日程調整を行うことになっております。
そうなりますと、ついつい、自分の担当カウンセラーとのやり取りのような
錯覚に陥って、自分の都合を優先しようとしたり、ご希望を通そうとなさる会員様が
いらっしゃいます。
まえにもブログで話題にしましたが、カウンセラー経由で日程調整をするときも
お見合はすでに始まっていることを忘れてはなりません。
お見合成立した時点で、お見合が始まっているということになります。
ご存じの方も多いかと存じますが、日程調整は、お見合のOKをしてくださった
会員様の御希望場所、ご希望日時を優先に調整を開始します。
どうしても御提案いただいた日時や場所がご都合に合わない場合には、申し込みをなさった
会員様が代替え日をお伝えしカウンセラー同士が再度調整をします。
その時に自分の都合や、希望を通そうと強引な提案をなさる方がいらっしゃいます。
そうなりますと、せっかくお会いしたいと思って御承諾をいただいた会員様の
お見合へのモチベーションが低下してしまいます。
どうしても都合がつかない場合には、なるべく多くの代替え日、代替え場所などを御提案
なさると心証が良くなる傾向があります。
ピンポイントでの日時や場所の提案は心象が悪くなりがちです。
今まで御成婚なさって行かれたもてる会員様の日程調整の傾向としては、
1,御相手のお住いのエリア、御仕事など想像しつつ提案
2,なるべく多くの日時、場所などの提案
3,どうしても都合が合わない場合は、事情のご説明と多くの代替え案
4,日程の御返事をお早めに差し上げる。
上記を実践していただくと印象が良いようです。
なかなか日程が調整できないと予定が立たずお互いお困りになることも多いです。
またお見合の会場選びも印象を左右してしまうことがあります。
ホテルラウンジは、喫茶だけでの予約が出来ないカフェやラウンジが多いので、
ご予約席の提案は出来れば男性会員様から頂けると良いのですが、女性側が
御予約席を提案する場合、場合によって夜間チャージがかかったり、ケーキセットやアフタヌーンティー
での予約になってしまうと、男性がお茶代を御負担するのを推奨しているお見合において
男性の金銭の御負担が高くなってしまいます。
もし女性側から予約席を提案する場合は、ホテルラウンジではなく、お値段抑え目な
cafeや喫茶店で予約出来るお店を探しております。
ただそれでも日時や場所などによって、ご予約出来ない場合も多く、女性会員様には、
予約が取れない場所になってしまって、お店が混雑している場合などは一緒に
お待ちいただいたり、ご移動いただくことに快く対応していただくことをお勧めしております。
当日男性会員様のプレッシャーになってしまうこともありますので、お二人で
協力し合って乗り越えていただければと思います。
土日祝日のホテルラウンジは、最近混雑してしまうので、事前にご説明の上
お見合の時間を混雑する日中を避け午前や夜間、または平日にすることもおすすめでございます。
ただその場合どのような意図でその時間を提案しているのかお話した方が御相手に誤解を
与えずに済むでしょう。
土日の日中が空いてないと、お見合や交際でお忙しい方なのかなと思われてしまうためです。
日程調整で損をしないために、御相手の方とお話している気持ちで
私たちカウンセラーにもご提案や御相談をいただくと私たちもうまく御相手様へ
お取次ぎしやすいので助かります。
こういう提案をしたらお相手がどう感じるのか?
自分がされた場合どう思うのか?
良くお考えになったうえでご提案されると良いのではないでしょうか。
私たちカウンセラーも会員様の心象が悪くならないよう極力努めますので
日程調整の件で何か困ったことなどがあればどんどん相談してください。
お見合当日が、お二人にとって素敵なお時間になることを私たちは心より願っております!
高尾で見た準絶滅危惧種のツレサキソウ(花言葉は「高潔」です)