震災 本当の愛
記事の監修
エクセレンス青山 成婚カウンセラー
星野 今日子(Kyoko Hoshino)
結婚相談所カウンセラー歴13年。400組以上のカップル誕生をサポート。
大手結婚相談所の新規開拓事業に携わり、人材の育成などに従事。その後、会員様により寄り添った対応ができるエクセレンス青山で活動中。会員様それぞれのお悩みにあった内容で妥協のない夢のある婚活をサポートしています。
誰にでも守るべき者、あるいは守りたい人がいると思います。
いざという時、体を投げ出してでも、命に代えてでも守りたい命。
本当の愛はそんなときでないと出現してくれないのかもしれませんが。
親子は血縁でつながっていますが、恋人や夫婦は「縁」でつながったのだと言えます。
その縁がやがて愛に育っていき、かけがえのない大切なものになっていきます。
中には血縁ではない「縁」でつながる親子もいます。
つまり、家族は縁のつながりで成り立っていくものなのです。
そんな家族を守ったり、守られたり・・・そこには理屈抜きの愛があるはずです。
大切なものは失くしてから気付くと言います。
でも、失う前に気付くことはできないものでしょうか。
愛を、それも命をも超える愛を日々感じることができたらどれだけ幸せでしょう。
それとも、こういう愛だからこそ、ふだんは見えないほうがいいのでしょうか。
考えるとわからなくなってきます。
やはり・・・考えてばかりいないで実際に人を愛し、愛されてみるのが一番なのかもしれないですね。