コラム

ジューンブライド

記事の監修

エクセレンス青山 成婚カウンセラー

星野 今日子(Kyoko Hoshino)

結婚相談所カウンセラー歴13年。400組以上のカップル誕生をサポート。
大手結婚相談所の新規開拓事業に携わり、人材の育成などに従事。その後、会員様により寄り添った対応ができるエクセレンス青山で活動中。会員様それぞれのお悩みにあった内容で妥協のない夢のある婚活をサポートしています。

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ジューンブライドは幸せになれると言われています。

ですが、これはヨーロッパが発祥の考えなので、日本のじめじめした梅雨の時期とはいまひとつマッチしませんね。

雨の中を招待客に来てもらうのも申し訳ない気持ちになりますし・・・式は気持ちよく挙げたいものです。

実際にも挙式数は少ない月なのだそうです。

では、中国発祥と言われるの「六曜」はどうでしょう。

現在でも「結婚式は大安吉日」という風潮は根強く生きていますよね。

余談ですが、ある老夫婦はとある仏滅の日に結婚式を挙げました。

式を申し込んだ人が日にちを間違えたという単純なミスだったのですが。

だからといって、この老夫婦が苦労ばかりだったかというとそういうことでもありません。

式のことで言えば、当日は他の結婚式が入っていないので、挙式時間がオーバーしてもOK、式場のサービスも非常によかったとのことなので、結果オーライという気もします。

みなさんは日常生活で、「欲しくて買ったものが、後になってもっと安く売っていて残念な気持ちになった」という経験はありませんか?

でも、こういう言葉があります。

 「買いたいときが買いどき」である。
結婚式も挙げたいときが挙げどきではないかと思うのです。

それは、理屈ではなく「今がベストタイミング!」と感じている時だからです。

パートナー選びも式の日取りも、なにより自分の気持ちがいちばん大切なのですから。

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