愛するものたち

「四季の歌」をご存知でしょうか。
春夏秋冬を友達、父親、恋人、母親に例えています。
それぞれの愛の形と言ってもいいかもしれません。

この歌には残念ながら夫婦愛は示されていませんが、夫の愛、妻の愛などもある
でしょう。
父の厳しさや母の優しさに育まれ、友と信頼を築き、恋する異性に出会い結ばれ
て、父母になる。
もちろん、それが全てではなく、様々な人生があるとは思いますが、総体的には
このサイクルを繰り返すのでしょうね。
今ここで、伴侶に出会うべく活動されている皆さんも、いずれは親になり、孫の
誕生を喜ぶ日もくるでしょう。

私の親愛なる友は独身なのですが、孫の顔がみたいと言う年老いた母の言葉に心
を痛めることがあるようです。
そんなことを思うようになったら、一歩踏み出してみてください。
今より若いときはないのですから…。
今日踏み出したら明日は素敵な出会いがあるかもしれません。