ハイスペック男性をゲット!?婚活で自己PRをするときの伝え方
記事の監修
エクセレンス青山 成婚カウンセラー
星野 今日子(Kyoko Hoshino)
結婚相談所カウンセラー歴13年。400組以上のカップル誕生をサポート。
大手結婚相談所の新規開拓事業に携わり、人材の育成などに従事。その後、会員様により寄り添った対応ができるエクセレンス青山で活動中。会員様それぞれのお悩みにあった内容で妥協のない夢のある婚活をサポートしています。
婚活でハイスペック男性との出会いのチャンスを手に入れ、そしてその後も関係を深めていくには、自分をどのように見せるのかが大切なポイントとなります。
そこで準備しておきたいのが、ハイスペック男性から興味を持っていただくための、自己PRの作成方法です。こちらでは、婚活で文章・口頭による自己PRをするときのコツをご紹介します。
自己PRの大原則「嘘はNG」
婚活でハイスペック男性から興味を持ってもらうためには、インパクトのある自己PRをする必要があります。ただし、自己PRを作成するときの大原則として「嘘はNG」であることを理解しておきましょう。
そもそも、知能の高いハイスペック男性には、嘘をついても見抜かれてしまう可能性があります。信頼できるパートナーを探す婚活の場において、たとえお相手の気を引くためだとしても、嘘をつくことは相応しくありません。
普通のことを魅力的に伝えることに注力すべき
お見合いの自己PRでは、自分がどのような人物であるかを、お相手の方に伝えることが目的です。自己PRをどのように書くかによって、人柄が伝わります。アピールポイントになる特徴も、書き方によっては自慢話のように見えてしまいます。
積極的にアピールするよりかは、一見すると普通に見えることを、魅力的に伝えられるように心がけましょう。たとえば、「趣味は映画鑑賞です」と伝えるとき、「休日には〇〇という映画館へ出かけます」「〇〇という監督の作品が好きです」「友達と一緒に映画を見に行くのが好きです」と伝えれば、会話のきっかけになります。
華やかな経歴がなくても、珍しい趣味がなくても、魅力的な自己PRは作成できます。自己PRを読むお相手の方の立場に立って、当たり前のように見える自分のことを、魅力的に伝えるよう工夫してみましょう。
文章での自己PRのコツ
文章で自己PRを書くときは、文量がちょうどよいボリュームになるように、多すぎず少なすぎない情報量を意識しましょう。
必要なことを簡潔に、そしてイメージしやすいように具体的に、書き込みましょう。長すぎるのもNGですが、文章が1行に満たないなど短すぎるのもNGです。自分の情報が十分に伝わらないだけでなく、誠意に欠ける印象となってしまいます。
また、文章も第一印象が大切です。自己PRの書き出しには、読んでくださる方へのご挨拶を忘れずに書き込みましょう。初対面の方へ向けての「はじめまして」と、読んでくださることへの「ありがとう」を、冒頭に盛り込んでください。
対面での自己PRのコツ
対面で自己PRをするときは、まず笑顔で挨拶をすることから始めましょう。お相手の方の目を見て、気持ちの良い笑顔で挨拶をします。対面での第一印象は、その後の印象にも大きな影響を与えるため、始めが肝心です。
対面での自己PRは、口頭で伝える内容も大切ですが、話し方やしぐさから与える印象がより強くなります。緊張して表情がこわばったり姿勢が悪くなったり、声が小さすぎたり早口すぎたりしないように、平常心での会話を心がけましょう。
また、対面での自己PRは、より簡潔に伝えることを意識しましょう。少ない情報量でも、お相手の方に興味を持ってもらえれば、その後の会話を深めるきっかけになります。話が冗長になると却って記憶に残りにくくなるためお気をつけください。
大切なのはポジティブな印象を与えること
婚活での自己PRは、文章の場合も対面の場合も、お相手にポジティブな印象を与えることが大切です。お相手の方への敬意を忘れずに、まずははじめましての挨拶から入り、その後は具体的に自分のことを知っていただきましょう。
もしも婚活のために作成する自己PRで悩んでしまったときは、ぜひ結婚相談所のアドバイザーまでご相談ください。結婚相談所には、第三者として客観的なアドバイスができる、プロのアドバイザーが在席しています。
ハイスペック男性との結婚を目指して、自己PRの作成から幸せな結婚の第一歩を踏み出していきましょう。