成婚料とは?相場や発生するタイミングについて解説!
記事の監修
エクセレンス青山 成婚カウンセラー
星野 今日子(Kyoko Hoshino)
結婚相談所カウンセラー歴13年。400組以上のカップル誕生をサポート。
大手結婚相談所の新規開拓事業に携わり、人材の育成などに従事。その後、会員様により寄り添った対応ができるエクセレンス青山で活動中。会員様それぞれのお悩みにあった内容で妥協のない夢のある婚活をサポートしています。
「成婚料のある結婚相談所は、その分コストが高い印象がある」という方は多いでしょう。
しかし、成婚料を意識しすぎて、活動のしやすさやトータル費用といったポイントを考慮せずに結婚相談所を選んでしまうと、後悔につながることもあります。
このコラムでは、
- 成婚料とは
- 成婚料の相場
- どのタイミングで成婚料はかかるの?
- 成婚料は誰が払うのか
- 成婚料以外にかかる費用とは
- 成婚料のある結婚相談所だからこそ【メリット2つ】
- 成婚料のある結婚相談所におけるデメリットとは
- 成婚料のない結婚相談所のメリット・デメリット
- 「成婚料を支払わない」こともできる?
- 成婚料を意識しすぎず「活動のしやすさ」「トータル費用」で選ぼう
- 結婚相談所なら、充実したサポートの「エクセレンス青山」へ
- 成婚料とは?相場や発生するタイミングについて解説!まとめ
について解説します。
これを読むことで、成婚料はなぜ必要なのかや費用の相場、成婚料のある結婚相談所のメリットなどがわかり、結婚相談所を選ぶ際の参考になるので、ぜひ最後までご覧ください。
成婚料とは
成婚料とは、結婚相談所で出会った2人が「結婚する」という意思確認をした後、結婚相談所に支払う費用のこと。
それぞれが登録している結婚相談所の「成婚の定義」に当てはまる状態となって、結婚相談所を退会する際に支払います。
「成婚の定義」は、婚姻届の提出を想像するのが一般的ですが、結婚相談所ではプロポーズを受けて同意したことで成婚となります。
成婚料は、将来のパートナーと出会い成婚に向けて活動するうえで、結婚相談所が手厚いサポートを提供するための大切な成功報酬といえるでしょう。
成婚料の相場
成婚料の費用相場は、0円〜50万円といったように幅広く、結婚相談所によって大きく異なります。
実際に成婚料がどのくらいかかるかは、結婚相談所のホームページなどで事前に確認しておくと良いでしょう。
結婚相談所で活動を進め、真剣交際が1〜3ヶ月ほど経過して関係が深まった位の時期が成婚料の支払いの目安といえます。
では、具体的な成婚料がかかるタイミングについて、次章にて解説していきましょう。
どのタイミングで成婚料はかかるの?
「成婚」の定義は結婚相談所によって様々なので、成婚料がかかるタイミングも結婚相談所が定めた条件によります。
よく見られる成婚料がかかるタイミングを、以下にまとめてみました。
- 真剣交際から3ヶ月続いたら
- お互いに「結婚する」という意思確認がとれたら
- 同棲を始めたら
- 体の関係を持ったら
- お泊まりデートをしたら
上記のように、結婚相談所によっては、相手を1人に絞った真剣交際が続いたら成婚とする場合もあれば、「結婚する」という意思確認がとれたときに成婚とするところもあります。
また、成婚して退会するまでは「体の関係を持つこと」を禁止している場合が多く、ルールを破った場合も「成婚」として扱われることもあります。
これは、結婚の意思はないにもかかわらず、体の関係を持とうとする人や、妊娠といったリスクから会員様を守るために設けられているルールです。
成婚の条件は結婚相談所によって異なるため、入会する際には「成婚の定義」についてよく確認をしておきましょう。
ちなみに、成婚料の支払方法は、銀行振込や現金払いなどが一般的で、定められた期日までに支払うこととなります。
成婚料は誰が払うのか
成婚料は、男女共にそれぞれが結婚相談所に対して支払うのが一般的です。
しかし、男性側が「女性の成婚料も自分がもちます」とプロフィールに記載している場合など、どちらか一方がお相手の成婚料もまとめて支払うというケースもあります。
もちろん、男性側が成婚料を支払うのがマナーということは全くありません。
成婚料の支払いに関しては2人の間でよく相談しましょう。
成婚料以外にかかる費用とは
成婚料以外にかかる費用として、以下4つの種類があります。
- 入会初期費用
- 月会費
- お見合い料金
- 写真撮影料金
こちらでは、成婚料以外の費用について詳しく解説します。
入会初期費用
入会初期費用とは、結婚相談所に入会する際にかかる費用のこと。
結婚相談所によっては「登録料」と表現される場合もあります。
金額は結婚相談所の料金プランによって大きく異なるので、ホームページを確認してみましょう。
月会費
月会費は、結婚相談所の会員様が毎月支払う料金のことです。
こちらも、結婚相談所の料金プランごとに設定されており、手厚いサポートを受けられるプランの場合は料金も高くなる傾向にあります。
お見合い料金
お見合い料金とは、相手とのお見合いを行う際にかかる費用のこと。
お見合い1回ごとに料金が発生するケースが多いです。
結婚相談所によっては、「月何回のお見合いまで無料」といった場合もあります。
写真撮影料金
お見合い用の写真撮影料金がかかることもあります。
「撮影のみ」か「メイク込み」のどちらかで値段が変わることも多いので、結婚相談所ごとの料金をチェックしてみましょう。
成婚料のある結婚相談所だからこそ【メリット2つ】
成婚料のある結婚相談所だからこそのメリット2つは、以下の通りです。
- 真面目に成婚を目指す会員様が集まる
- 成婚に向けた心強いサポートを受けられる
こちらでは、上記2つのメリットを解説していきます。
真面目に成婚を目指す会員様が集まる
成婚料のある結婚相談所には、真面目に成婚を目指す会員様が集まるというメリットがあります。
決して安くない成婚料がかかるからこそ、「積極的かつ真面目に交際をしたい」という会員様が多く集まるのです。
「真剣に婚活をしている相手とだけ出会いたい」ということであれば、成婚料のかかる結婚相談所が最適だといえるでしょう。
成婚に向けた心強いサポートを受けられる
成婚に向けた心強いサポートを受けられるのも、成婚料のある結婚相談所の大きなメリットです。
成婚料は結婚相談所側にとって重要な成功報酬なので、心地よく支払っていただくために、「良いパートナーとの出会い」や「成婚に向けた手厚いサポート」を提供する原動力になるからです。
担当カウンセラーは、成婚に向けて交際をスムーズに進められるよう、丁寧に時間をかけてサポートを進めています。
例えば、「求める条件に最適な相手を紹介する」「お見合いの日程調整やお店の予約調整」「会員様の心理状況への配慮」などのように様々なサポートがあり、1人だけで進めるよりもスムーズに婚活をすることができるのです。
また、婚活を進めるにあたって会員様に心配事や問題が起きたときにも、すぐにサポートが行えるような備えもしています。
成婚料のある結婚相談所におけるデメリットとは
成婚料のある結婚相談所におけるデメリットは、成婚料の請求でトラブルが起きる可能性があることです。
例えば、「結婚すると決めていないのに成婚料を支払わなければならない」といったケースが考えられます。
結婚相談所によっては、まだ2人で結婚の意思確認がとれていなくても、「交際期間が規定期間に達した」などの理由で成婚料を支払わなければいけない場合もあります。
このように、成婚料におけるトラブルを防ぐためにも、登録する結婚相談所の成婚の定義をよく確認しておきましょう。
成婚料のない結婚相談所のメリット・デメリット
成婚料のない結婚相談所のメリット・デメリットは、以下の通りです。
【成婚料のない結婚相談所のメリット】
- 比較的コストを抑えられる
- 気軽に始められる
【成婚料のない結婚相談所のデメリット】
- 少ないサポートで活動しなければいけない
- 婚活が長引くことで月会費の支払いが大きくなることもある
- 真面目に婚活する会員様だけとは言い切れない
成婚料のない結婚相談所を利用するメリットは、やはりコストが安く気軽に始められるという点でしょう。
しかし、サポートが少なく自分自身で進めることが求められるというデメリットもあります。
成婚料のある結婚相談所と違い、担当カウンセラーもつかないため、手厚いサポートが期待できないのです。
その結果、婚活が長引く可能性があり、比例して月会費の支払いも大きくなることもあります。
また、成婚料がかからないからこそ月会費が高額であったり、プロフィールの写真変更などのたびにオプション料金がかかるなどで、結果的に高額になるケースも珍しくありません。
「成婚料を支払わない」こともできる?
成婚料のある結婚相談所において、「成婚料を支払わない」ということはできません。
成婚が決まったら支払う成婚料ですが、中には成婚料を払いたくないため、「別れた」と嘘をつき、退会した後に交際を継続するという方もいるようです。
しかし、これは規約違反となり、特定された場合には「成婚料の倍の金額を支払う」などの罰則が科せられる場合があります。
「退会したらバレないだろう」と思うかもしれませんが、個人情報は入会時に登録をしているため、結婚相談所によっては追加調査を行うケースもあるのです。
また、お相手から成婚料を支払わずに成婚退会をしようともちかけられたことで、お相手を信じることができなくなり破談になってしまうというケースや、担当カウンセラーへの相談から明るみになるケースもあるようです。
成婚料を意識しすぎず「活動のしやすさ」「トータル費用」で選ぼう
結婚相談所を選ぶ際は、成婚料を意識しすぎず、「活動のしやすさ」「トータル費用」を比較してみましょう。
なぜなら、成婚料がかからないという利点だけで結婚相談所を選んでしまうと、婚活が上手く進められなかったり、長引いて月会費が大きくなったりなども考えられるからです。
「活動のしやすさ」という面で考えると、成婚料のある結婚相談所の方がサポートが手厚く、何かあっても担当カウンセラーに相談できるという利点があります。
担当カウンセラーがつかないと、自分自身でシステムを利用して相手探しを行い、その後も自分の力だけで活動を進めていかなければいけないかもしれません。
「トータル費用」という面では、「長引いて月会費が余計にかかりそうでないか」「月会費が高額だったり、隠れた料金が設定されたりしていないか」などを確認してみましょう。
良い相手を見つけることができないままお金を消費してしまわないよう、結婚相談所へ入会する前にしっかりとトータル費用を押さえておくと良いですね。
結婚相談所なら、充実したサポートの「エクセレンス青山」へ
結婚相談所を選ぶなら、充実したサポートを受けられる「エクセレンス青山」がおすすめです。
エクセレンス青山には、以下のような強みがあります。
- 会員様数が9万人以上で業界トップクラス
- 成婚率が85.7%で業界トップクラス
- 医師や弁護士などのセレブな会員様も多数
- 担当カウンセラーとカスタマーサポート担当に相談できる
- 婚活に役立つイベントやセミナーがある
- トライアルコースでお試し可能
エクセレンス青山に登録されている会員様数は9万人以上と多く、成婚率も85.7%(2019年1月〜12月実績)の業界トップクラスです。
また、セレブやエグゼクティブとしてビジネス界などで活躍されている方も多数在籍しています。
担当カウンセラーからサポートを受けられるのはもちろんのこと、エクセレンス青山ではカスタマーサポート担当にも相談が可能です。
さらに、独自のイベントやセミナーが開催されていたり、トライアルコースで気軽に試せたりなど、多くのサービスを提供しています。
成婚料とは?相場や発生するタイミングについて解説!まとめ
成婚料とは、結婚相談所で出会った2人が結婚するという意思確認をした後、結婚相談所に支払う費用のことです。
成婚料のない結婚相談所もありますが、その分自分で活動を進める必要があるので、「手厚いサポートを受けながら活動したい」という方は成婚料のある結婚相談所がおすすめです。
このように、成婚料のある相談所と成婚料のない相談所によって、メリットとデメリットがあるため、比較して選ぶのが良いでしょう。
最適な結婚相談所を選ぶポイントは、成婚料を意識しすぎず、「活動のしやすさ」「トータル費用」を考慮することです。
エクセレンス青山でも成婚料を設定していますが、担当カウンセラーの手厚いサポートなど、充実したサービスを提供できる仕組みを整えております。
また、エクセレンス青山にはトライアルコースがあるため、実際にお試しいただいたうえで活動しやすい結婚相談所かどうかを確認できます。
気になる方はぜひ一度ご相談ください。