結婚相談所が無駄だったと感じる人と成功する人の特徴

結婚相談所を利用した方の中には、無駄だったと感じてしまう人もいるでしょう。
サービスを提供している結婚相談所側としては、無駄だと感じさせてしまうことほど残念なことはありません。

結婚相談所を利用したからといって、何もしないまま結婚相手を見つけることができるわけではないため、人によっては残念な結果に終わってしまう場合があります。
結婚相談所は入会してからのがんばりが最も重要です。
そのため、どのように活動をする必要があるのかを十分に理解し、実践できないと、無駄に終わってしまうことになりかねません。

では、結婚相談所での活動を無駄に終わらせないためにはどのようにするべきなのでしょうか。

このコラムでは、

・結婚相談所が無駄だったと感じるよくある理由
・結婚相談所が無駄ではなかったと感じる人の理由
・結婚相談所での活動が無駄になってしまう人の活動の特徴
・結婚相談所での活動が成功する人の特徴
・結婚相談所が無駄だったと感じる人と成功する人の特徴まとめ

について解説します。

これを読むことで、結婚相談所が無駄だと感じてしまう結果になる人の特徴や、逆に活動を成功させることができる人の特徴についてわかり、今後の参考になるのでぜひ最後まで読んで実践してみてください。

 

結婚相談所が無駄だったと感じるよくある理由

結婚相談所を利用したけれど無駄に終わってしまったという人がよく挙げる理由には、以下の3つがあります。

良い相手に出会えない

一番多いのが、「良い相手に出会えなかった」というものです。

人それぞれ相手の好みがあり、その好みに合った相手に出会えないと交際は発展していきません。
そのため、なかなか好きになれる相手に出会えないと、やがてモチベーションが下がり、結局誰も見つけられないまま退会してしまうと言う人もいます。

何年も婚活を続けて色々な方に会った結果、自分に合う相手はいないと判断する場合は仕方がない面もあるでしょう。

しかし、中には2～3か月という短い期間でたった数名に会っただけで、「良い人がいない」と判断してしまう人もいます。
何万人も登録している異性の中の数名だけを見て判断するのは、あまりにも時期尚早と言わざるを得ません。

この場合、どのような婚活方法をとったとしても、婚活がうまくいく確率はかなり低いかもしれません。

結婚相談所のサービスが自分には合わない

結婚相談所のサービス内容が、自分には合わないと言う理由が挙げられます。

これには2種類あり、一つは、登録した結婚相談所の独自のサービスが合わなかったと言うものです。
結婚相談所のサービス内容は、その相談所により異なりますので、必ずしも提供されているサービスが自分に合っているとは限らない場合があります。
例えば、お見合い申し込みができる数がかなり少なく制限されていたり、交際が始まった途端、まだ気持ちが固まっていないのに成婚退会を勧められたりといったものです。

自分のペースとあわない対応やサービス内容となっている場合は活動がしにくく、本来の目的である婚活に集中できない場合があるでしょう。
そのため、入会前に細かくサービス内容を確認しておく必要があります。

もう一つの理由として挙げられるのは、結婚相談所全体のシステムが自分とは合わないと言うものです。
これまでの出会いは結婚を意識したものではなかったのに対し、結婚相談所での出会いは、最初から結婚相手として意識した出会いとなります。

まだ好きかどうかもわからない相手と、結婚を意識した会話をすることに抵抗がある、あるいは相手が思いのほか結婚に前のめりで気持ちがついていかないという人もいます。
結婚相談所のメリットは、結婚をしたいと考えている人が同じように結婚相手を探すことができるという点です。
そのため、自分の気持ちがまだ確実に結婚に向かっていない場合、こういった気持ちの齟齬を感じ、結婚相談所を利用してみたものの合わなかったと気づく場合もあります。

結婚相談所のカウンセラーと合わない

結婚相談所の中には、カウンセラーと呼ばれる担当者がついて活動をサポートしてくれるところがあります。
カウンセラーは、お見合いの調整やセッティングだけでなく、相性の良さそうな相手の紹介や、活動中の悩み相談にのるなど、全面的にサポートをしてくれる存在です。

婚活は孤独な闘いになりやすいので、相性の良いカウンセラーがついてくれることで、活動は思いのほかスムーズに進めやすくなります。

しかし、残念ながら必ずしも担当のカウンセラーとの相性が良いとは限らない場合があります。
相性の合わないカウンセラーだと、悩みがあっても相談がしにくいため、結婚相談所でのメリットとなりうるカウンセラーを最大限頼ることができません。
すると、結局何も相談ができないまま、婚活をやめてしまうという人もいます。

もしも結婚相談所のカウンセラーが合わない、やりにくいと感じる場合は、担当者の変更を相談することで解決できる場合もあります。
無駄だったとすぐにあきらめず、結婚相談所に担当変更を相談してみるのがおすすめです。

 

結婚相談所が無駄ではなかったと感じる人の理由

結婚相談所が無駄だったと感じる人がいる一方、結婚相談所で活動をして良かったと思う人がいるのも事実です。

では、どういう人が結婚相談所で活動をして良かったと思うのか、その理由についてもご紹介します。

結婚相談所でなければ出会えなかった相手と出会えた

やはり良かったと感じてもらえる最大の理由は、自分の求める結婚相手に出会えたという場合です。
活動を地道に行うことで、思いがけない相手と出会えたり、自分の好みの相手とうまくいったりすることも多く、見事に幸せを掴んだ人たちは大勢います。

結婚相談所には、日頃の生活では出会うはずもなかった相手との出会いが待っています。
そのため、良い相手と出会えた人たちは、やはり結婚相談所を利用して良かったと満足して成婚退会していくことになります。

カウンセラーが相談に乗ってくれたので安心して活動できた

アプリや婚活サイトと大きく異なる、結婚相談所のメリットの一つは担当カウンセラーがつくことです。

婚活は、相手の気持ちをコントロールできるわけではないため、うまくいかないことも多く、時には気持ちが沈んでしまう場合があります。
一人で思い悩むとなかなか気持ちを浮上させることができず、結局活動をやめてしまうということも少なくありません。

しかしカウンセラーがいれば、これまで多くの会員の悩み相談にのってきた経験から、その声を聞き、また次にどのように進めていけば良いかを親身に相談にのってくれます。
婚活中に、担当のカウンセラーと二人三脚ですすめていくことができた人ほど婚活も成功しやすいため、結婚相談所を利用して良かったと思ってくれる人が多いと言えます。

 

結婚相談所での活動が無駄になってしまう人の活動の特徴

結婚相談所での活動が無駄だったと考える人の活動内容には、いくつかの共通点があります。
どのような特徴があるかを知っておくことで、今後結婚相談所を利用する際に同じ失敗をしてしまうことを防ぐことができます。

条件が厳しすぎる

結婚相談所で相手探しをする場合、年収や年齢など様々な条件で検索をすることができます。
そのため、自分の希望に近い条件の相手を探しやすいというメリットがあります。

しかし、一方で、条件で検索を行うと、より高い条件の相手が目に入るため、人によっては高い条件にばかり引きずられるようになり、気づくと相手を選ぶ条件が厳しくなりすぎてしまっていることがあります。

条件の良い相手とお見合いが成立し、その後順調に進んでいけば問題ありません。
しかし、条件の良い相手は例外なく人気があります。
そのため、競争率も必然的に高くなります。

すると、お見合いがなかなか成立せず、活動が進まないという負のスパイラルに陥ってしまうのはよくあるパターンです。

婚活では、必要以上に厳しい条件ばかりを掲げすぎるのは失敗のもとであり、そういう人が結婚相談所は無駄だったと途中で活動を終わらせてしまう場合が多いと言えます。

プロフィールだけで判断しがち

結婚相談所では、最初に相手のプロフィール内容を見て、お見合いをするかどうかを判断します。
何十人、何百人ものプロフィールを見ていると、だんだん誰が良いのかがわからなくなってくることもあります。

また、女性にありがちなのが、プロフィールを読んで「この人はきっとこういう人なのではないか」と妄想しすぎること、決めつけてしまい、結局お見合いをしないパターンです。

ほんの数百文字のプロフィールの内容だけで、その相手のことを知ることはできません。
プロフィールは履歴書と同じで、自分をアピールする場なので基本的には良いことしか書いていません。

そのため、年収や学歴が良ければなんとなく良い人に見えてしまいますが、会ってみると自分とは性格的に合わないという場合も多々あります。
一方、それほど年収は高くはないけれど自分も働いていくつもりなのでそれほど高い年収は必要なく、それよりも性格がものすごく合うという人に出会える場合も多数あります。

これは会ってみてはじめてわかることです。

どのような相手と交際し、成婚するかを決める最終判断は、やはり例外なく性格が合うかどうか、好きになれるかどうかです。
そのため、プロフィールだけで判断しすぎて会う人を制限してしまうと、それだけ出会いのきっかけを失ってしまうため結局婚活がうまくいかないまま終えてしまうことになります。

活動に迷ってもカウンセラーに相談しない

婚活中に悩みがあっても、カウンセラーに相談しない人、あるいは自分から相談できない人がいます。

しかし、カウンセラーは何人もの会員を担当しているため、何の声もあげてもらえない状態では、その悩みに気づいてあげることは難しいと言えます。

カウンセラーに相談せず、結局問題を解決できないままでいると、婚活へのモチベーションが下がりそのまま終了させてしまうということに繋がります。

自分の考えに固執しがち

婚活がうまくいかない時は、何かしら原因や理由があるものです。

しかしその原因を知ろうとしなかったり、知ったとしても活動方法を変えずに自分の考えに固執してしまったりしていると婚活はうまくいきません。
その結果、結局結婚相談所での活動を途中でやめてしまうということになります。

自分から積極的に動かない

結婚相談所での活動は、入会してからどのように活動するかが重要です。

相手からくるお見合いだけを待っているという姿勢では、婚活は成功しにくいのが現実です。

そのため、多くの相談所では、自分からも積極的にお見合い申し込みをして相手とまず会うことを勧めます。
しかし、そういったアドバイスを受けているにも関らず、なかなか自分から積極的に動けない人は、結局自分の思うような相手とは出会いにくいという面があります。
すると、結局中途半端に活動をやめてしまうため、結婚相談所は無駄だったと感じてしまうようです。

 

結婚相談所での活動が成功する人の特徴

一方、結婚相談所での活動が成功する人にもいくつかの共通した特徴があります。

今後、結婚相談所での活動を検討されている場合は、ぜひこの特徴を知り、自分の活動にも活かしていくと、結婚相談所が無駄だったと思うことがなく、成功させられる可能性が高まるでしょう。

自分から積極的に活動できる

やはり一番は自分から積極的に動くことができる人が、結婚相談所での活動を成功させやすいと言えます。

相手からのお見合い申し込みはもちろんですが、自分からもお見合い申し込みをすることで、より自分の好みにあう相手と会うことができるためモチベーションも上がります。

婚活は、男女関係なく、いかに自分から積極的に動けるかが重要なのです。

悩みがあればすぐにカウンセラーに相談できる

婚活に悩みはつきものです。
そのため、一人で抱え込まず、困ったらすぐにカウンセラーに相談できる人ほど、問題を早めに解消しやすく、また次の活動への一歩を踏み出しやすくなるため、結果的に成功しやすいと言えます。

また、カウンセラーも悩みが理解できるとその会員のことがよくわかってくるため、より一層サポートがしやすくなるというメリットがあり、その結果、活動がよりスムーズに進めやすくなるのです。

自分の考えに固執しすぎない

活動がうまくいかない時に、自分なりに原因を振り返り改善できる人は、婚活を成功させやすいです。

また、カウンセラーに相談した際に受けたアドバイスを実践できる人も、同じく活動を成功させやすいと言えます。

いずれも、元のやり方や自分の考えに固執しすぎず、その時の状況に応じて柔軟に対応できるかどうかがポイントとなります。

どんなことにも柔軟に、また素直に対応していける人は、結果的に結婚相談所での活動を成功させやすいでしょう。

 

結婚相談所が無駄だったと感じる人と成功する人の特徴まとめ

結婚相談所での活動がなんらかの理由によりうまくいかず、結局無駄だったと言う人がいることはとても残念なことです。

万人に受けるサービスはないため仕方のないことではありますが、少なくともまだ結婚相談所のサービスを体験したことがないという人は、ぜひ無駄だったという言葉だけを鵜呑みにせず、成功した人の声も聴いて判断してみることをおすすめします。

結婚相談所での活動に興味があるけれど、無駄だったと言う声を聞くと不安でどうしようか迷っているという場合は、ぜひ無料相談に足を運んでみてください。
エクセレンス青山でも無料相談を実施しています。
遠方にお住まいの方や、気軽に実施したいという方は、オンラインでの実施も可能です。

エクセレンス青山では、会員様一人一人に担当カウンセラーがついてきめ細やかなサポートを行っているため、安心して活動いただけます。
壁にぶつかった時、分からないことがある時なども、すぐに相談をして解決していくことができるため、婚活の難しさを軽減させることができます。

また、エクセレンス青山がどんな結婚相談所か事前に知っていただくために、正式入会前に試していただけるトライアルコースがあります。
トライアルコースは安価で利用できるうえに、正式入会後と同じシステムやサービスを利用できるので、自分にあった相談所かどうかを事前に確認できるので安心です。気になる方はぜひ一度ご相談ください。